発行・ライブハウス/渋谷アピア
アコースティック情報誌 Vol.127 2007.10月号

TOUR BAND集結の紅葉前線


AZUMI from大阪
11月20日(火)

 1960年、1月25日姫路市生まれ。旅する難波のブルーズマン。82年、憂歌団のメンバー、木村、花岡、島田氏と「COME-ON」結成。85年 、同郷の人間と「ブギウギボーイズ」を結成。1枚のシングルを残し、アズミは脱退。本格的なソロ活動にはいる。88年、プライベートアルバム「アズミファースト」発表。この頃、新井英一、上田正樹、三上寛、妹尾隆一郎、須山公実子、リクオ、友部正人等、多くのミュージシャンと共演。90年、シンガー光玄の「89から90」にギタリストとして全曲参加。甲本ヒロトプロデュースによる「ワンナイトブルースフェス」に参加。同年、大阪花博、シカゴブルースフェスに参加。ジミーロジャース等、共演。93年、インターナショナルバンド「ブルーサンダー」結成。米国、日本ツアー決行。95年、アジアレコードより「ブルースのいいなりロックのドレイ」を発表。97年、遠藤ミチロウと北海道、沖繩ツアー。00年、P-vineよりロバートジョンソントリビュート「悪魔に魂を売り渡す13の方法」。01年、ビザールコミックス「ベビベビベイビー」出版。シカゴサンフランシスコアジアンアメリカンジャズフェスティバルに出演 。シカゴ、シアトル、ボストン、ニューヨーク、サウスキャロライナ、ヒューストン…と全米ツアー。02年、横浜にて渋さしらズと共演。03年、マレーシアのシンガーソングライター ピートテオと大阪で共演・・・・・・

飯浜ゆきこfrom大阪
11月17日(土)

 生と死、希望と挫折の交差する瞬間に言の葉をつかみ出す独自の歌世界を展開。CD「キオクの果実」では少年以上に少年らしい熱く醒めた攻撃性を見せる。
「信じようと信じまいと、疑念なくとも、言葉のそばに居るべきだった。飯浜さんのように、しつこくしつこく少年をひねり出せば良かった。」友川かずき

ベイツカンガルー from滋賀
11月3日(土)

 00年 作曲を始める。01年11月 ギター弾き語りで活動開始。05年11月 1stアルバム「レストラン」自主制作。06年 九州、北海道へ初ツアーに出かける。07年現在 九州、北海道ツアーと関西を中心にライブ活動中!!
初東京ッ。ぜひともライブにいらして下さいッ。

佐賀優子from北海道
11月7日(水)

 ある日の、ライブのこと。その日は夏の終わり、バンド編成でのライブでした。野外でのライブで、空高くの風、ゆるやかな日差しの気持ちいい一日でした。
私よりも若い子たちが、たくさん聴きにきてくれていていたのですが、どういうわけか、みんな泣いている。いっぱい涙を流してくれていて、しかも、からだ全部で、くしゃくしゃになるように、わんわん泣いてくれている。何人かの子を、ライブのあとぎゅっと抱きしめたり、言葉になりきらない言葉を、私なりに必死で受けとめたりした。
ひとりのお客さんが、こんなことを言ってくれた。
「きっとあの子らは、佐賀さんの音楽をきいて、【生まれてきてよかったんだよ】と、言われたような気持ちになったんじゃあないかな」
  私は、彼の言葉を一生忘れないと思う。自分がここにいることを歌にしたいとか、恥ずかしいことに私には全くといっていいほどないのですが、もし「あなたはなぜ歌っているのですか?」と誰かにに訊かれたなら、こう答えたいと思うのです。
  あなたの命の激しさを ずっとずっと 見ていたくて だから 私もじぶんの命を ちゃんと 燃やし続けて 全うしようと 心に決めているのです

CHAOS&LANGUAGE from 香川
11月23日(金)

 日本語の言葉に封じ込められた幾億の人々の記憶と その視線の再生を試みる『アカシック・フォーク・ロック』バンドです。2006年春からアコースティック形式で活動再開。
2007年1月から月一で高松BEATLES、岡山PEPPER LAND、渋谷APIAを巡るゆるやかなライヴツアー『これでもツアーと呼べるのか!?』ツアー継続中!

渋田亜由美 from福岡
11月9日(金)

☆渋田亜由美。(愛称)あゆみん
☆血液型:A型、星座:おうし座
☆好きなもの(=総体的な人間像) ”音楽”と”睡眠”と”甘いもの”と”自然”があれば完全にご機嫌です。
☆学生時代にギターをはじめ、作詞作曲の魅力に惹かれて、オリジナル曲でのライブ活動を展開中。(ピアノでのオリジナル曲演奏は未公開・・・)歌うことの喜びと音楽の素晴らしさを痛感しつつ、今に至ります。



P1 P2 P3 P4 P5 P6