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発行・ライブハウス/渋谷アピア
アコースティック情報誌「あたふた」 Vol.106 2006.1月号
NEW ALBUM Information     CDのお求めは WEB SHOP「あんぐら市場」
AZUMI from 大阪 2/2    


 AZUMIはギター片手に日本中を旅するブルースシンガー。アピアでもすっかりおなじみとなった。
足でパーカッションのように仕込んだマイクを踏み鳴らしまがら、時には、ジミヘンばりに歯でギターを弾き鳴らし、激しく唄いまくる
AZUMI WORLDを展開したり、これぞアコースティックというギターの音色を響かせたりそのスタイルは
変幻自在だ。

長津宏文 from 札幌 2/4

 札幌のライブハウス「LOG」のマスターである。ミュージシャンとしても全国をツアーして活動中。三上寛と共に北海道を廻る「ねこやなぎツアー」を'96年より続行!! 2002年に初のCDアルバムを「NA-KED」をリリース。LOGには遠藤ミチロウ、三上寛を始め友川かずき等も出演している。

面黒楼卍 from 奈良 2/9

メンバーは、カナコ(鍵盤・Vo)
とじゅんた(Free Drums)。
『妖怪娘』『魔女』『暗黒プログレ』などと言われているが。むしろ、ヘルシーな二人組。ひたすら、うまい酒を飲みたい。何かが欲しくて欲しくてたまらなくて。やってる。密度のあるものが好き。じゅんたは『常世』という独りノイズ・インプロをやってる。カナコは独唱パンクで弾き語ったり。天井桟敷好きのバンドで白塗りしてみたり。汁っぽい女子三人でアイドル・インプロ・バンドをやってみたり。

稲垣慎也2nd mini album「社長の庭」

最近、自分が勤勉ではないことにふと気がついた。振り返ってみると小学生のときからよく学校を休んだ。中学も高校も大学もよく休んだ。出席日数は全体の三分の二ぐらいだったと思う。休みの日は家にあるレコードをよく聴いていた。退屈だと思ったことは不思議となかった。みんなが僕のようになるべくなら休みたいと思っていると考えていた。ところが、意外と人というものは勤勉にできているようで、ちゃんと仕事している人が多い。週に五日は会社に行ったり、学校に通う人が多数派のようである。ニートとか引きこもりとかパラサイトシングルにアダルトチルドレン。キーワードとして、そんな言葉が生まれたにしろ、自分を基準に考えてみたら、明らかに、大多数の人は勤勉だ。実によくやっている。僕は今まで就職したことがない。音楽をやりたいから、お勤めできないという理由で、就職活動も一切しなかった。しかしそれは隠れ蓑であった。本当は音楽など関係なかった。音楽やらずとも、お勤めはしなかった。いや、出来なかった。小学生のときから、当たり前のように、週に三日しか通わないというローテーションで来た僕には、週五は無理だということを無意識のうちに僕は知っていた。
このアルバムは残りの週四日で、三年前くらいから、マッタリ録音したものです。前作の「線路」同様、五曲入りのお手軽サイズです。よろしくお願いします。

「ムダ吠え」カルカンエコー


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