発行・ライブハウス/渋谷アピア
アコースティック情報誌「あたふた」 Vol.100 2005.7月号

KEEP ON!
魂のビートニクシンガー南 正人
〜伝説のオン・ザ・ロード自叙伝〜
果てしない流れに咲いた胸いっぱいの愛と勇気と冒険伝。

    〜騒乱の'60年代後半、ジャックスの早川義夫、はっぴいえんどの細野晴臣・松本隆、裸のラリーズ、村八分などと共に日本のオリジナルロックシーンの扉を開け、以来30数年、《裸の魂》を真正面から歌い続けてきたビートニクシンガー・南正人! 
 これは、まさに見る前に飛んでしまったヒップなタフガイ・南正人の1965年から2005年までの《めくるめく魂の旅》を綴った波瀾万丈の【オン・ザ・ロード自叙伝】である! 

特別付録DVD
南正人20周年コンサート/1989-年12月3日
スペースゼロ
START AGAIN〜矢はすでに放たれている〜
南正人&RIVER
《南正人20周年へのメッセージ》
フロムフレンズ 忌野清四郎、泉谷しげる、細野晴臣、カルメン・マキ、亀淵有香



■A5判288P■予価 本体3,000円+税■発行・マガジンファイブ/発売・星雲社
2005/7月発売予定。

第一章 1965年、ニューヨーク。21歳あい・WAS・ヤング(ドラッグ初体験)

第二章 世界一周無銭旅行から帰って。MUSIC IS A WARM GUN/青春まっさかり/最初のLP『回帰線』誕生。実に奇妙な、あやつられ人形/研子登場/南無妙法蓮華経………

第三章 山の暮らし。マリファナ栽培/マリファナ・サンタクロース作戦

第四章 西荻時代。サイケデリック・ツアー/オールナイト・ロック・フェスティバル/ギターかかえて旅ガラス/いろんなライブがあった

第五章 マリファナ裁判。そして実刑/法廷/拘置所/代筆/盆太鼓/運動会/工場歌

第六章 そして再び音楽活動に復帰。「リバー」 結成/吐血/雀のお宿はどこじゃいな/ジョン・K・アンダーソン/いのちの祭り

第七章 第一回・日タイ草の根コンサート《ジュビリー・ジャム》。ピースボート/タイ/チェンライ/バン・タム・ロッドブラック・フラー/再びチェンマイ、スラチャイと再会

第八章 ネパール編

第九章 九州道中膝栗毛。ムショ暮らし通算十六年の組長さん/熊本ストーリー/霊界ライブ

第十章 第二回・日タイ草の根コンサート

第十一章 2002年11月「フリーズ!そこを動くな!」の巻/無限なる光明/大麻

最終章 ワンネス・オブ・ライフ。宇宙的ものの見方について


ZAKIPPEのPan日記
100回記念おめでとうございます。あたふたを初めてみたのは今から7年くらい前、客としてアピアに行った時はじめて見た。今では日にちのところに名前がのり、日記まで書いている。信じられないことが起こった。あたふたに日記をのせてもらったことで読んだ人がたまに声をかけてくれることもあったり、アピアママさんが「こないだのおもしろかった」といってくれたことが忘れられない。
 何もない日々でただパンだけ作ってるだけじゃ味わえなかったことだ。今は仕事も辞めたからパンは作ってないけど月一回ギターを弾いていられるので良かった。本当だったらなんにもなくなったはずだ。あたふたどうもありがとうと思った日。


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