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届けこの詩(うた)
小川 輝
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アピアで唄い始めて1年半が経つ、、、、
五月の雨の日だった。今でもオーディションの時の事をはっきりと覚えている。
「それじゃ小川さんお願いします」といきなり言われ、一番手の演奏。
それまでライブハウスで唄った事なんてなかったし、他人に自分の歌を聴かせたことなんてなかった。何をどうしたらわからずひたすらに歌った事を覚えている。
そもそも俺はバンド志望でありソロで歌うということはあまり考えた事がなかった。自分の部屋に引きこもり始めて詩を作った時に、意味もなく「一人でやろう」と思った。でもそのうちに弾き語りの魅力にどんどんはまっていった、だって弾き語りって世界中の電気が止まったってギターがあれば、ライブができる。こんなにカッコイイことってないじゃん?まぁ未だにバンドを見ると、羨ましくなっちゃう時もありますが、、、、笑
そんな小川輝がこの文章を書いております。
さてさて自己紹介的なものはこの辺にしておいて、、、、
俺はそもそも音楽ってすべてが「ソウル」=「魂」ミュージックだと思っている。
ロック、フォーク、ジャズ、パンク、レゲエ、テクノ、サイケ、ヒップホップ、オーケストラ、演歌、、、、それこそ今の御時世、聞きたい音はなんだって聞ける。
ただそこに「ソウル」があるかないかが問題である。メジャーであれインディーであれ、プロであれ素人であれ、「魂」で詩(うた)を歌っている人はカッコイイ。それは自分自身の汚さ、憎しみ、悲しみを含めて、歌っている奴はカッコイイ。
だから俺もこんな「飽食時代」ならぬ「飽音時代」だから
こそ己のスタイルで自分の歌を貫いてやるぞって思う。
目指すは「孤高」 byマスター、、、笑
んでも、「良い歌だね」という人もいれば、「別に、、、」という人もいる。
でもだからこそ俺は歌うのである。相手にどう伝わるかではなく、自分の伝えたいものがある、だから俺はステージに立つのである。自己中心?当たり前。自分本位であっていいと思う。真っ向から否定されて、歌を変えるぐらいなら歌わないほうがまし。それぐらいの想いがなきゃ詩って歌えない。
ステージに立ち、自分の世界を暗中模索し、自分の世界を作り上げる。今、正に俺はその発展途上なのである。
どうか見届けてほしい。
届けこの声、お前の胸に届け。俺の声よ飛んでいけ。
ツバえおかけられ足蹴されても、、、、
それでも鳴いてやれ。
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