現況報告(2020/5/23)
この度は新型コロナウイルス感染拡大に伴う緊急事態宣言および休業要請に際し、皆さまからご寄付や配信ライブへの投げ銭など、様々な形でのご支援をいただき、嬉しさと驚きと心温まる思いに涙が止まりません。お互いに大変な状況であるにもかかわらず、ありがとうございます。皆さまの優しさとご厚情に深く感謝し、心よりお礼申し上げます。
地域によっては休業要請の解除も始まったものの、ライブハウス営業再開までの道のりはまだまだ遠いと考えております。ライブハウスは3月から名指しで「行かないように」との要請が出されるなど殊更に悪役を担わされてきましたが、東京都からの休業要請の有無を別にしても、ウイルス感染拡大についてはこの先も当分は油断できない状況が続くことが見込まれます。配信ライブなど状況に即した方法を模索してはいますが、平常時の営業とはほど遠いものであるのが実情です。それは我々のみならず、ミュージシャンも同じです。活動の場を失い困窮している状況は変わりません。応援してくださるファンの皆さまの為にも、この危機を耐え抜き生き延びる道を切り開いていこうと、スタッフ一同頑張っております。どうか引き続きご支援のほど、よろしくお願い申し上げます。
末筆ながら、皆さまのますますのご健康とご活躍を心からお祈り申し上げ、お礼の言葉とさせて頂きます。
APIA40 / 遠藤ミチロウオフィス
有限会社ペルメージカンパニー
代表取締役 伊東哲男
ご寄附のお願い
ひとり一人が生きているっていう事は
路傍に黙って転がっている石ころではない
踏みつけられ、痛かったら痛いと
表現してこそ生きてるっていうものだ
そこの人、あんたの泥靴の下にいるのは俺だぜ
と、表現する場があってこそ文化を支える原動力となる
その場が今まさに存亡の危機となっている
若者はライブハウスに行くな！
と名指しの要請はキツかった
さらに緊急事態宣言を受けて
１ヶ月は休業に。再開の準備も含めると
さらに2〜３ヶ月は休業を余儀なくされる
収入ゼロでも、家賃、人件費、etc.月々数百万円の赤字となる
それではコロナの終息を待たずに潰れてしまう
表現の場は一度無くなれば再建は難しいものだ
家賃を払えば手に入るというものではない
PAや照明の技術はもちろん
ステージングやレコーディング、ブッキング等
個々の表現を最大限引き出すノウハウを培うのに数十年は必要だ
表現の場を失うことがどれほど不幸なことか
歴史を見れば答えが見つかるだろう
アピアも今年５０周年を迎えた
これまで様々な危機を乗り越えてきたが
今回の事態ほど憂慮すべき事はなかった
我々の力だけでは及ばぬ舵取りだ
どうか、皆様のお力添えをいただきたく
お願い申し上げる次第です
50年分のご祝儀と思し召しご寄付願えたら
スタッフ一同、感謝申し上げます
APIA40 / 遠藤ミチロウオフィス
有限会社ペルメージカンパニー
代表取締役 伊東哲男
ご協力方法
- 金融機関名 ジャパンネット銀行（カナ入力の場合は、ジヤパンネツト）
- 銀行コード 0033
- 支店名 ビジネス営業部
- 支店コード 005
- 口座番号 2063217
- 預金科目 普通
- 口座名 ユ）ペルメージカンパニーアピアフオーテイ
アピア存続応援グッズ発売！
その他、CD/DVDなども多数販売しております。ご協力お願い致します。
